【ルール】勝ち続けるためのFX資金管理方法3選

どうも、シュンです。

よくFXでお金を増やすためには資金管理が大事と言いますが、詳しく考えたことがない方も多いと思います。

よく勘違いしてる人がいますがFXで稼ぐためには、ただただ手法を真似すれば勝てる!という事ではないんですよね。

 

資金管理を理解するメリット

  1. たとえ勝率が低くてもお金が増えることがわかる
  2. 破産する確率が低くなる

 

それでは、今回はFXの資金管理法3選というテーマで書いていきます。

 

YouTube動画でも同様のことをお話してるので、動画で確認したい方は以下をご覧ください。

 

FXの資金管理法3選

まず先に3つお伝えしておくと・・・

  1. 損失2%ルール
  2. 通貨ペアを絞る
  3. 禁断の資金管理を無視

の3つ。

順に説明していきます。

 

1 損失2%ルール

損失2%ルールとは、1トレード当たりの損失を証拠金の2%に収めるというルールです。

例えば、100万円の証拠金で運用したとして2%の損失というと2万円。なので、含み損が2万円に達した時が損切りするタイミングになります。

これをベースにロット数を調整していきます。

自分の平均損失pipsが20pipsであれば、10万通貨が適正なロット数となります。

このようにして、損失を割合で考え、リスクコントロールしていくのです。

 

2、通貨ペアを絞る

FXは数多くの通貨ペアで取引できます。

しかし、扱う通貨ペアが多すぎるとエントリーチャンスは多くなりますが、リスクも多くなります。

資金が分散されるので、管理が煩雑になるんですね。

特に、ボラの大きい通貨ペアと小さい通貨ペアとでは資金の掛け方が変わってくるので、めんどくさいです。

最初のうちは面倒くさいですし、やらなくても良いところには手を出さないようにしましょう。

 

監視している通貨ペアが多すぎる人は、相関関係がある通貨ペアのどちらかを対象からはずすといった工夫をして絞っていった方がいいですね。

例えば、CHF/JPYとEUR/JPYは相関が高くて、2つともエントリーしても損失と利益が拮抗してしまう可能性がありますからCHF/JPYを対象からはずし、その分EUR/JPYに2倍の資金を突っ込む方が効率的になります。

多くの通貨ペアを見るということは一つ一つの分析時間が短くなる結果、精度が低くなって資金管理どころのレベルではなくなってきます。

資金管理が生きてくるのは、チャート分析がある程度できる。という前提でこそ成り立つものです。無駄にコストをかけることはやらないようにしましょう。

 

3、禁断の資金管理を無視

最初に言っておきますが、これはオススメはしません。ですが理屈的には可能で、上手くいけば爆発的に資金が増えます。

 

まず、資金管理が大事とは頭ではわかっているけど、実行できていない人の傾向としては、

「損失が多い→負けを取り返したい→Lotを大きくする→損失する→自己嫌悪」

こんな感じで、そもそも負ける回数が多すぎて、「資金管理したら大丈夫」というレベルではない人が多いんですよね。

 

一方で、資金管理ができていなくても分析力に長けていれば、たとえハイレバでもお金が増えるって人もいます。

極端に言うと、勝率100%の人は資金管理なんか考えなくてもお金増えるよね。勝率10%の人が資金管理を意識しても負けるよね。ってことです。

 

なので、チャート分析力を上げて、いかに優位性の高い時だけトレードするか。を考えます。資金管理をしなくてもいいとまではいかないですが、ハイレバでも勝てる状態に持ち込むのです。

 

「優位性の高い時のみトレードする=損切りを減らす=トレード回数が減る」

この考え方ですね。

なので、そもそもトレード分析力を上げなければいけない人は、トレード回数を減らすことに着目してみると良いです。

 

茨の道とも言える「資金管理無視」

非常識であっても振り切ってしまえば、爆発的に資金が増える可能性を秘めていますので、目指してみるのもアリかと。まぁほぼほぼ破産しますが。。。苦笑

言うは易く行うは難し。

 

まとめ

FXで勝ちたければ、以下の3つのポイントを押さえてください。

  1. 損失2%ルール
  2. 通貨ペアを絞る
  3. 禁断の資金管理を無視(オススメはしません)

以上コレができるようになれば、絶対にトレードレベルの向上につながります。

覚えるまで何度も見返してみてください。