まず一番最初にお伝えしたい事は、
何よりもまず相場の仕組みを理解すべき、という事。
経済指標がどうとか、インジゲーターが何とか、
そんな事で相場は動くのではありません。
値段を上げたり下げたりしてるのは、人々の「儲けたい」「損したくない」
「取りこぼししたくない」等といった「感情」です。
その感情を表してる心電図こそがテクニカルチャートであり、
値動きを最も最新で記録してる指標はローソク足で、
すべてのインジゲーターはローソク足の後付けです。
なのでテクニカルチャートに全てが織り込み済み、
という考えは、あながち間違ってはいません。
ともあれ、ローソク足に込められてる「感情」を読み、
次の大衆心理がどちらへ転ぶかを当てに行くのが相場師のお仕事です。
それはプロスポーツ選手のそれに極めて近く、高い技術力と、
極限状態でパフォーマンスを出すためのメンタリティが求められます。
つまるところ「FXトレードは職人技」なんですね。
「ディーリングアカデミー」では、
その理屈を「3大理論と4つのアクション」と定義しました。
3大理論とは、ダウ理論、サポレジ、相場のフラクタル構造を
ミックスさせて作り上げる裁量トレードの手法であり枠組みです。
これを極めた裁量トレーダーはローソク足を基盤としたチャートの「感情」を読み解き、
適切なシナリオを描き、高い勝率を損小利大で回せるようになって行きます。
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