FXスイングトレードでオススメの手法と勝つための考え方

どうも、シュンです。

今回の記事は、FXスイングトレードで勝つための秘訣について書いていきます。

 

1.スイングトレードの特徴

スイングトレードとは・・・

数日から1・2週間の間で売買する手法です。デイトレードより長い期間ポジションを保有するので、1度の取引でより大きな値幅と利益が取れるようになります。

また常に相場を監視する必要性もなくゆったりトレードできるのでトレードストレスを抱えることがなく、会社員や主婦の方にオススメの手法でもあります。

 

メリット

・驚異的なリスクリワード

スイングトレードを極めると、驚異的なリスクリワードを叩き出すことが可能です。

基本的にデイトレのエントリーポイント=スイングのエントリーポイントではありませんが、稀に両者のエントリーポイントが重なる時があります。

その時が大チャンスで、リスクをデイトレ分しかとらなくていいのに、リワードがスイングトレード分取れる時があります。

この時に、ロット枚数を増やしたりすると資金を爆発的に増やすことができます。

少額資金から始めると、どうしてもお金の増えが悪いです。

これはしょうがないことですが、エントリーポイントに優劣をつけれるようになると、効率よく資金が増えるようになるので、こういった場面を見つけていきましょう。

 

・チャートを常に監視する必要がない

トレード回数が多いと、チャートを見る時間が長くなります。スイングトレードは1週間に数回しかエントリーをしないのでチャートを常に監視する必要がありません。

シナリオを描いて数日待ってポチっとエントリーして、また数日ほったらかしを繰り返すので、忙しい会社員や主婦の方でも取り組みやすいトレードスタイルです。

 

・トレードストレスが少ない

トレードでストレスがたまる原因は「お金が減ってしまうかもしれない」と感じた時です。

「ポジションを保有=損失するリスクを背負ってる」という状態なので、エントリー回数が少ないスイングトレードの方がストレスがたまりにくいという事になります。

エントリーしたら利確と損切り注文をいれておくと最低数日間はチャート見なくていいので、さらにストレスを感じることなくトレードできるようになります。

 

デメリット

・損切り幅が大きい

スイングトレードは大きな時間足を見ることによって、一度で大きな利益を狙える一方で、損失もデイトレに比べると大きくなります。

最低でも、数十pips~100pipsで損切り幅を設定したりするので、資金管理もしっかりやらないといけません。

損失が大きくなるのが嫌で、スイングトレードにも関わらず、損切りを数pipsに設定してしまう人がいますが、それはスキャルピングになってしまうので、リスク幅はある程度許容するという前提でトレードしましょう。

 

・為替変動のリスクを受けやすい

「為替相場が変動する」ことにより損失してしまう危険性があることを「為替変動リスク」と言いますが、例えばポジションを保有している時に突発的なニュースで大きくチャートが動いた時、スキャルピングやデイトレードの場合は、もともと保有期間が短く常にチャートを監視しているので、急な変動でも対応しやすいですが、スイングトレードになると監視する時間が少なかったりで対応が追い付かないときがあります。

なので、あらかじめ損切りと利確注文は必須になります。

 

2.FXスイングトレードの手法

・日足、4時間足、1時間足の組み合わせ

ある程度の値幅(100pips以上)が取れてエントリー回数も1週間に一回はできる組み合わせが日足・4時間足の組み合わせです。

週足・月足レベルでやろうとすると数か月エントリーチャンスが来なかったりして自分がトレーダーだという事を忘れてしまうのでオススメしません。

 

・トレンドの収束と拡散を狙う

相場には、トレンドとレンジしか存在しません。この繰り返しで成り立ってます。

仮に上昇トレンドが発生(拡散)した場合、どこまで上がるのか(収束)を分析できるようになれば、トレンドの値幅を根こそぎ抜き取ることができるようになります。

 

・過去に出現した値幅は未来にも出現する可能性が高い

トレンドの収束と拡散をマスターするにあたって大事になってくるのが何を使って収束と拡散を判断するのか?ということ。

そこで必要になるのが「チャートパターン」です。チャートパターンで僕がよく使うのはN波動です。これを使うことによってトレンドが発生した際にどこまで伸びるのかを推測立てることができます。

 

3.まとめ

以上、FXスイングトレードの手法について解説させていただきました。

 

今回のスイングトレードの手法のポイントは、

1.日足・4時間足・1時間足の組み合わせ
2.トレンドの拡散と収束を狙う
3.過去に出現した値幅は未来にも出現する可能性が高い

これを見てすぐ勝てるようになる訳ではないので、この手法を意識して検証し相応の練習が必要になってきますが、いずれも習得できればあなたのトレード人生も良くなっていくでしょう。

しかし、手法なんてものはトレードにおいて刹那的であり場合によって使えたり使えなかったりするので、「本当に勝つために必要な要素」は他の部分にあったりします。

もっと本格的にFXを学びたいと思っている方や、手法を勉強しているが全然勝てないという方に向けた無料学習コンテンツが以下にありますので活用してみてください。