「クソ!FXでまた負けた!」
このイライラを他にぶつけるところもなく、ドツボにはまって悪循環しちゃっていませんか?
一度この負のループに入ってしまうと、中々抜け出せません。
私もFXを始めた頃は同じ様な経験をしました、、、、
どうも専業トレーダー「麻子」です。
まず、FXで勝てずにストレスが溜まる原因は2つあります。
今回はそれを踏まえて2つの視点から、FXで負けてもイライラしない方法を話していきます。
FXで勝てない2大原因
- 考え方に問題があるのか?
- 技術的な問題なのか?
FXで勝てない理由はこのどちらかしかありません。
いたってシンプルです。
なので、これを解決できれば大丈夫です。
「そんなことわかってるよ!」という意見が出てきそうですが、そういうものです。FXは。
大事なのはこの大枠を考えてから深掘りしていくのがポイントになります。
しかし、答えを出すのが難しいんです。
FXは数学の計算の様に公式があって、そこから答えを導き出せるわけではないんです。
みんな勝てないという共通の悩みを抱えてるにもかかわらず、原因もそれぞれ違うから、今でも多くの人が答えを出せずに悩んでるんです。
なので、私が今この記事を書いてますが、あなたの悩みの解決に直結するかはわかりません。
しかし大枠の考え方の問題・技術の問題という事には変わらないので、私の経験則を交えて話していきます。
FXで勝つには自己分析が必要
まず1番最初にやることは自己分析からです。
当たり前のように聞こえますが、実は勝っていない人はこれができてません。
理由は2つ。
①迷った時に原点に帰れる土台作りをしていない。
②敗けが続いた時に原因を追求せずまた新しいやり方を探してしまう。
コミュニティの運営代表としていろんな方と接してきましたが、特に②が多いですね。②をやってしまうということは①ができてないです。
何が言いたいかというと
「相場の見方」という土台を根本的に理解してないまま手法やインジケーターばっかりに頼ってたら一生勝てませんよということです。
原因は手法じゃない。己にあり。
これができてない人はトレードを一旦ストップして、まず相場の見方の土台作りからしていきましょう。
自己分析による問題の発掘
考え方に問題があるのか?
技術的に問題があるのか?
これを自己対話して深く掘り下げていくことを意識してみましょう。
考え方が問題の場合
負ける時のリスクは許容範囲なのか?
トレードする上で負けはつきもの。それを受け入れる心持ちが必要です。もし自分の資金に対して一回のトレードの損失許容範囲が超えていたらダメです。
もっと掘り下げると資金管理ができていないのでここを見直しましょう。そうすれば一回トレードする時に精神的な負担を減らせるはずです。
あとは、損切りになった時に納得できるのか。
これはすごい意識してやっていました。これやるだけで、エントリー精度がグッと上がります。
この考え方をエントリーする前に考えてみてください。
技術的な問題の場合
勝てない=損切りが多いということです。まず損切りがちゃんと適切にできてるか分析しましょう。
私もそうですが、損をするなんてことはできればしたくありません。でも無理です。受け入れながら稼ぐしかないんです。
そもそも損切りを決めずエントリーする人がたまにいるんですが、私の中ではありえないです。
- エントリー時にストップの位置を決めてやっているか?
- リスクリワードを考えているか?
ここを今一度考えてみましょう。
もしかしたら無駄なエントリーが見つかるかもしれません。
次は相場の見方ができているかどうかの確認。
例えばルール通りインジケータ使ってるんだけど立て続けに負けてしまった。次の買いエントリーポイントがきた時にさっき負けた時のイメージが離れずに見送った。しかし相場は上昇していってチャンスを逃してしまった。
次はルール通りにやってみた。なぜか負けた。もう訳がわかんない。ルール通りやっているのに・・・
負けてる人ってこうゆう状況が多いと思います。
大事なのはインジケーターの使い方とかじゃなくて、まっさらなチャートを見た時に次にどう動くのかをイメージできてるかどうか。
これをできない限りは調子が良くても悪くてもインジケーターに振り回されることになるので気をつけましょう。あくまでインジケーターは補助的ツールです。
もし調子が悪くなった時に相場の見方がわかってないと原因がわからなくなります。
ストレスの根本的な原因を見つけることが大事
今回お話した様に問題と考えられるモノを深掘りをしていけば、勝てないときにストレスを溜める原因が必ずわかる様になります。
私は負けてる人の原因は相場の「本当の見方」がわかっていないからだと結論づけてます。これできればどんなインジケーターや手法使っても勝てます。
FXで勝つためにはチャート分析は必須ですが、自己分析もしないといけない事を理解してやっていきましょう。