プロスペクト理論とは?FXでの例と参照点。マインド面を克服せよ!

FXでトレードをするにあたって「勝者の理屈」となるのが「プロスペクト理論」です。この理論への深い理解なしにFXで「勝ち続ける」のは難しい。とても大切な基礎のひとつなので、しっかりと叩き込んでおきましょう。

 

プロスペクト理論とは、勝者の理論

asako (1)
麻子@専業トレーダー

どうも、麻子です^^

今回はFXにおける勝者の理論・・・となんだかカッコよく言ってみた「プロスペクト理論」について。
そもそもプロスペクト理論とは・・・?

少しイメージしてみてください。
あなたはFXのトレードをしてみたところ、エントリーした瞬間マイナスに。
この損益分は増えて増えて最大でマイナス40pipsにまでなったのに、
途中からプラスに反転して5pipsの利益になった。

決済だ!!

だけど今度は決済した後、プラスの方向へ値がぐんぐんと伸びていった。
なんだよちくしょう!もっていれば!いや今からでも遅くない!!

飛び乗ってもう一度エントリーしたけれど、またエントリー後すぐマイナスに。
だけど今度はあまり大きなマイナスにならず、プラス10pipsに。

決済だ!!!

ここまでで15pipsの利益ですね。

しかし、少し待ってほしい。

最初のエントリーのとき、含み損が40pipsにまで膨らんでいる。
あれれ?損切りは何処に設定しているの?あなたは言いました。

「いや、100pipsくらいのところに・・・だって損切りしたくないし・・・」

ということは、1回のトレードあたりの利益が5pips~20pips。
だけど1度の負けでマイナス100pips。つまるところ、
5勝1敗でも利益はイーブンかマイナス。

勝率80%でも、イーブンかマイナス。

これ、非効率じゃありませんか?

解決策は簡単です。これ、逆にしちゃえばいいんです。

細かい話をすればキリがないのですが、
一言でいってしまえば

「損切り幅より利食い幅を大きくする事で、勝率が悪くても利益がプラスになる。
勝率がよければ利益がもっとプラスになる」

という理論がプロスペクト理論で、
勝っているFXに限らず、トレーダーは全員がこれを駆使しています。
そしてFXでの例や参照点をあげるなら、上記の通り。

 

だけど、実践するのは難しい!

そうなんです。

このプロスペクト理論に従うというのは、
人間の本能に逆らうということでもあります。

人は本来、利はすぐに決済したがるし、損切りは後回しにしたがるもの。
これは、長い歴史において生存競争をする中で培ってきた人間の本能なのです。

しかし、ことFXでのトレードにおいては、この本能が邪魔をします。
排除しなければなりません。

本当の戦争でプロスペクト理論を使うと、1度の負け=死亡・・・なので大変なことになりますが、
経済戦争では、損はさっさと切っちゃって、大きな利益を狙っていけばよいのです。

安定とは真逆ですが、そもそもFXの世界に「安定」なんてものはありません。
そこはあきらめましょうw

そうしたマインド面を克服することは、FXで勝つために最も重要となってくる鍵のひとつです。

意識してみてくださいね^^