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FXのリスク管理と分散
どうも、麻子です。
FXのリスク管理といえば
巷ではありきたりな”当たり前”が語られています。
でも、ひとえにリスク管理と言っても
物凄く奥が深い。
突き詰めていけばFXをやることのリスクって
どこまで行っても
破産
なんです。
少なくとも「退場」という事場で
言い表されることも多いですね。
つまりFXマーケットに賭けると決めたお金全てが
「最悪の場合」のリスクです。
そして、そのお金を失うことで切り落とされる
「現実」がありますよね。
お子さんの大学進学費を増やすために
そのための貯金を賭けてFXマーケットに参戦したなら
「お子さんが大学に行けなくなる」が最大のリスクになります。
ここで大切なのは、FXのリスクは自分で設定して
決めなければならない・・・という事。
かつ、一番最初に決めるべきリスクが、
その部分ですね。
巷で言われてる「損切りを入れなさい」「何%ルール」
「ふんちゃらかんちゃら」というのは全部その後に決めること。
最悪の場合、いくら失うか?
をまず決めましょう。
これがFXにおけるリスク管理の第1歩です。
FXにおける分散なんてありません
リスクを分散して投資がしたいなら、インデックスファンドを買えば良いです。
私の考えでは、素人は株であろうが投資信託であろうが手を出すべきではないですが
そんな中でも特にFXは手を出してはいけないです。
そもそも私にとってFXは自営業であり、投資ではありません。
投資ではないとなればつまり、分散なんて言葉も適用しようがありません。
大事なのは、リスクリワード
とはいえ、一応FXにおけるリスク管理や分散のやり方について
書き始めたので、それに対する結論をひとつ書いておきます。
それが「リスクリワード」です。
その他の”当たり前のリスク管理”は本や他のウェブサイトで
学んで貰えばよいとして、ここで私が最も大事だと思う
1トレード単位でのリスク管理がこれです。
つまり
損切りより利食いの幅を大きくすること
なぜか?という話は別途「プロスペクト理論」の項目で
お話したいと思います。
では、今回はこれで。